こんにちは、FIRE生活26ヵ月目のタクマです。 今月も「FIRE後のリアル資産公開」をお届けします。
7月から半年ぶりの日本生活がスタートし、今月で帰国後3ヶ月目となりました。
なお、9月は昔から憧れのあったノマド生活を体験すべく、バリ島を拠点に1ヶ月間インドネシアに滞在していました(こちらの滞在記は別途報告します!)。
8月に過去最高を記録した総資産ですが、9月の相場動向や為替の影響を受けてどのように動いたのか。今月もリアルな数字と推移をご報告していきます。
🔖この記事はこんな人におすすめ
- 40代FIRE民の「帰国直後(3ヶ月目)のリアルな1ヶ月の資産変動」を知りたい方
- 1.1億円超のFIREポートフォリオの内訳とリスク分散に興味がある方
- FIRE2年目のリアルな資産推移と日米株・投資信託の評価額動向をチェックしたい方
42歳 FIRE リーマンの9月末のポートフォリオ
2026年9月末時点でのポートフォリオです。集計時点の円レートは158円です。(単位:万円)
| 資産項目 | 残高(円) | 割合(%) |
|---|---|---|
| 現金 | 264,205 | 0.23% |
| セゾン投信 | 30,295,686 | 26.76% |
| 米国ETF | 19,714,616 | 17.41% |
| SBI証券 | 42,389,161 | 37.44% |
| 楽天証券 | 2,010,750 | 1.78% |
| 個別株 | 2,458,799 | 2.17% |
| iDeCo | 7,676,077 | 6.78% |
| 暗号通貨 | 209,718 | 0.19% |
| 外資保険 | 7,102,325 | 6.27% |
| 生活防衛資金 | 1,100,000 | 0.97% |
| 総資産 | 113,221,337 | 100% |
各項目の内訳
現金について
| 現金項目 | 残高 | 前月比 |
| 生活資金 | 264,205 | -275,013 |
| 投資資金 | 0 | ±0 |
| 生活防衛資金 | 1,100,000 | ±0 |
| 合計 | 1,364,205 | -275,013 |
総額:1,364,205円(-275,013円)
生活費に加え、9月は国民健康保険をまとめて支払ったため、生活資金キャッシュは前月比で約27.5万円の減少となりました。ただし、あらかじめ設定している「生活防衛資金(110万円)」には手をつけず、キャッシュマネジメントの範囲内で順調にコントロールできています。
💡 FIRE3年目に感じたリアル :今月で国民健康保険料の一括納付が無事に完了したため、現在残っている固定的な税金・社会保険料の支払いは国民年金保険料(月額17,920円)のみとなりました。帰国後の大きな支出ピークを一つ越えたことで、精神的にもかなりホッとしています。
✏️ ✏️ 今後の方針と振り返り: 年内のキャッシュフローについては、無理のない範囲での株式・ファンドの一部売却や配当金の充填を活用し、生活防衛資金(110万円)をキープしたまま乗り切る予定です。
FIRE達成当初は「無収入」という環境に慣れるため、精神的なバッファーとして生活防衛資金を500万円とかなり厚めに設定していました。生活安定のため、その多くを生活費へ回してきたため、当初の500万円キャッシュ枠はFIRE3年目の今ではすっかりスリム化(110万円へ)しました。
しかし振り返ってみると、初期にこの厚いクッションがあったおかげで、無収入スタート直後の心理的な不安を和らげ、精神的にとても穏やかに過ごすことができたと感じています。FIRE初期における「現金クッション」の大切さを改めて実感しています。
投資株について
| 投資商品 | 残高 | 前月比 | 損益 | 9月配当金 |
| バンガードトータルワールドストック(VT) | 4,965,970 | +345,020 | +2,996,506 | 52.94USD |
| バンガードトータルストックマーケット(VTI) | 4,488,401 | -590,758 | +2,506,421 | 0USD |
| バンガード米国トータル債券市場(BND) | 2,814,725 | -119,273 | +206,399 | 45.93USD |
| バンガード超長期米国債(EDV) | 7,445,520 | -732,485 | -1,975,780 | 0USD |
| 個別株 | 2,458,799 | -243,527 | +665,280 | 0 USD |
| 合計 | 22,173,415 | -1,341,023 | +4,398,826 | 98.87USD |
総額:22,173,415円(-1,341,023円)
損益合計:+4,398,826円
配当金(9月):98.87USD
✅ 9月相場と米国株の動向: VTは前月比プラスを維持したものの、VTIや株価感応度の高い個別株が軟調に推移し、株式ETF全体としては前月比で減少となりました。米国市場のボラティリティの波を直接受ける形となっています。
✅ 米国債券ETFの動き:今月はBND(前月比-11.9万円)やデュレーション(残存期間)の長いEDV(前月比-73.2万円、評価損-197.5万円)の大幅減が響き、資産株カテゴリ全体を引き下げる要因となりました。
ここまでの含み損拡大の主な原因は、米国の急激な利上げと長期金利の高止まりです。正直なところ、米国の金利がここまで高く維持されるとは全く想定しておらず……。
📊 今後の懸念と金利の見通しについて: 高金利環境が長引くことによる米国株式市場(株価)への悪影響が非常に気になるところです。利下げへと舵が切られれば超長期債であるEDVなどの価格上昇(キャピタルゲイン)が期待できる反面、金利高止まりが長引けば評価損を抱えたままの耐えの展開が続きます。金利の波を注視しつつ、インカム(分配金)を受け取りながら慎重にホールドを継続していく予定です。
投資信託について
| 投資商品 | 残高 | 前月比 | 損益 | 9月配当金 |
| セゾン・グローバルバランスファンド | 30,295,686 | -1,158,893 | +18,085,687 | なし |
| SBI日本高配当株式(分配)ファンド | 13,704,549 | -20,752 | +4,966,922 | 0 円 |
| SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 3,706,066 | -94,832 | +1,956,061 | なし |
| eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 14,277,041 | -420,858 | +7,259,960 | なし |
| SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 10,691,965 | -229,773 | +6,146,768 | なし |
| 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド | 9,540 | -329 | +2,540 | なし |
| 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 2,010,750 | -62,181 | +1,110,750 | なし |
| 合計 | 74,695,597 | -1,987,618 | +39,528,688 | 0 円 |
総額:74,695,597円(-1,987,618円)
損益合計:+39,528,688円
配当金(9月):0円
✅ 株価調整と「為替(円高)」のダブルパンチ: ポートフォリオの核(全体の約66%)を占める投資信託ですが、9月は世界的な株価調整に加え、一時的に進行した円高傾向(為替の影響)が重なったことで、円換算ベースでの評価額が大きく押し下げられました。
特にオルカン(前月比-42.0万円)やS&P500・全米株式といった海外資産を中心に組み込んでいるファンド、ならびに債券と世界株式に分散投資するセゾン・グローバルバランス(前月比-115.8万円)で目減りが目立つ結果となりました。
💬 動向とコメント:株価の下落に為替の円高が加わり、投資信託カテゴリ全体としては前月比で約198万円の減少となりました。
外貨建ての海外インデックスファンドを多く保有しているため、円高局面では一時的に円換算での目減りを避けられません。しかし、短期的な為替や株価のブレに左右されず、今後もFIRE資産の安定した土台として変わらずどっしりとホールドを継続していきます。
その他資産について
| 投資商品 | 残高 | 前月比 | 損益 | 9月配当金 |
IDECO | 7,676,077 | -161,541 | +2,467,768 | なし |
| ビットコイン | 165,224 | +7,654 | +96,168 | なし |
| イーサリアム | 44,494 | +3,084 | +8,050 | なし |
| メットライフ生命 USドル建終身保険ドルスマートS | 7,102,325 | ±0 | ±0 | なし |
| 合計 | 14,988,120 | -150,803 | +2,571,986 | なし |
総額:14,988,120円(-150,804円)
損益合計:+2,571,986円
✅ iDeCoの現状: 「日本株40%・米国株60%」のアセットアロケーションで運用中のiDeCoは、株価調整により今月は前月比-16.1万円となりましたが、評価益は+246万円を超えており引き続き堅調な老後資産として機能しています。
✅ 暗号通貨は底堅い展開: ビットコイン・イーサリアムともに小幅ながらプラス(計+10,738円)で推移しました。全体のわずか0.19%程度ですが、市場全体のボラティリティを少し楽しむアクセントとして、今後も「完全ほったらかし」で保有を続けます。
まとめ
2026年9月末時点の金融資産サマリーです。(換算レート:1USD = 158円)
総資産: 113,221,337円(前月比 -3,754,457円)
含み益: +46,499,500円
9月配当・分配金収入: 15,621円(98.87 USD )
8月に過去最高資産(1億1,697万円)を更新した反動もあり、9月は世界的な株式市場の調整や為替の動向を受けて前月比で約375万円の減少となりました。
「1.2億円の壁」は一旦お預けとなりましたが、焦らず地道にFIRE生活の土台を固めつつ、帰国後の発信活動や将来のセカンドキャリアに向けた準備を進めていきます。
今月も最後までお読みいただきありがとうございました!
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