みなさん、こんにちは。40代でFIREし、現在はスペイン語圏で留学生活を送っているタクマです。
成田空港を飛び立ったあの日から、早いもので3か月が経過しました。 当初の「3週間」という短いスパンで感じていた高揚感や緊張感は、少しずつ形を変え、今、私は留学生活の**「中盤戦」**というべきフェーズに立っています。
かつての私が手放した「日本の安定」と、今ここで直面している「リアルな日常」。3か月経ったからこそ綴れる、正直な心境をお届けします。
1. 「日常」への変化と、日本という国の再発見
留学生活も3か月を過ぎると、かつての新鮮味は薄れ、ここでの暮らしがすっかり「日常」になってきました。
【時間の濃淡と、不自由さの学び】 不思議なことに、日本にいた頃よりも時間の流れを遅く、そして濃密に感じています。それはきっと、何不自由なく完成されていた日本の環境を離れ、全く新しいことに挑戦し、現地の不自由さと向き合っているからかもしれません。 「これが、異国で生活するということか」 そんな手応えを感じると同時に、改めて日本の素晴らしさを痛感する日々でもあります。
【贅沢な旅と、若者からの刺激】 一方で、週末や休暇期間に足を延ばす旅行は、今でも最高のスパイスです。日本にはない景色に触れ、自分の足で旅をする時間は、FIRE後の人生において本当に贅沢な時間だと感じます。 また、学校で交流する若い世代のエネルギーには、常に刺激をもらっています。彼らと共に学ぶ時間は、40代の私を常に「現役」の気持ちにさせてくれます。

2. 資産と家計のリアル:FIRE生活の現在地
「支出管理」は、海外にいてもFIRE生活の肝であることに変わりありません。
【予算の誤算と、配当金の役割】 正直に告白すると、当初の想定以上にお金を使っています。物価高、家賃や授業料、そして「今しかできない体験」への投資(旅行)を優先しているため、家計は少々オーバー気味。場合によっては、配当金の取り崩しも必要になるかもしれません。 しかし、日常生活は徹底して節約し、使うべきところに使う。このメリハリこそが、私の持続可能な留学スタイルだと言い聞かせています。
【揺るがない資産運用】 ちなみに、資産状況については以前ほど頻繁にチェックしなくなりました。イラン情勢などの影響で資産額自体は減少していますが、不思議と焦りはありません。日本にいた頃よりやりたいことが増え、今の生活に集中できている証拠かもしれません。
3. ブログ10,000PVへの挑戦と、スキルの再確認
情報発信という「冒険」も継続中です。
【目標達成と、見えてきた壁】 立ち上げたブログは、おかげさまで1か月で2,000PVに到達しました。次の目標は10,000PV。この更新を止めるつもりはありません。 ただ、当初期待していた「留学すれば勝手に新しい目標が見つかるかも」という淡い期待は、一旦脇に置くことにしました。環境が何かを与えてくれるのを待つのではなく、**「自分でゴールを設定すること」**の重要性を痛感しています。
正直、目標を見失ってグダグダと過ごしてしまう時間も少なくありません。 「今いる国と日本をつなぐビジネス」を模索してはいるものの、現実は甘くない。ブログやSNSだけでは、まだその域には届かない。今まで組織に守られ、与えられた仕事をこなしてきた自分のスキルの限界を、今、この留学の地で突きつけられています。
4. 言語の壁を越えて:スペイン語B2合格への決意
今、私が最も力を入れているのがスペイン語の習得です。
【勉強のギアを上げる】 「なんとなく話せる」レベルで終わらせたくない。そんな思いから具体的な目標を決め、現在は**DELE B2(中上級)**の試験合格を目指して勉強を強化しています。 この言語をマスターすることが、今の自分に足りないピースを埋める鍵になると信じて、若いクラスメイトたちに負けじと机に向かっています。

5. まとめ:帰国後の自分へ、一本の線を繋ぐ
3か月が過ぎ、最近は「帰国後の自分」についても考え始めています。
かつては「二度とサラリーマンに戻ることはない」と考えていた時期もありました。 しかし今は、この国で得た経験やスペイン語・英語を活かし、日本とこの国を繋ぐような仕事ができるなら、再び組織の一員として働く選択肢も「あり」かもしれない、と感じています。
もちろん、今の発信活動をビジネスの域まで昇華させる努力は続けます。でも、それと同時に「自分のスキルをどう社会に還元するか」という問いに対し、より柔軟に、謙虚に向き合えるようになったのは、この3か月間の大きな収穫です。
「留学生活を、ただの思い出で終わらせない」
この街で過ごす後半戦。かっこ悪い自分も、スキルのなさに絶望する自分もすべて飲み込んで。帰国した時の自分が「この半年間があって本当によかった」と思えるように。 明日も、私はまたスペイン語の参考書を開き、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。

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