【FIRE達成者の一日ルーティン】40歳でサラリーマンを卒業したタクマの日常を公開!

こんにちは、FIRE生活2年目を迎えたタクマです。
「FIREを達成した人って、一日どうやって過ごしているの?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。

私自身、40歳で会社を辞めてFIRE(経済的自立と早期リタイア)を実現しましたが、最初のうちは「自由すぎて、何をしたらいいのか分からない…」と戸惑うこともありました。

けれど1年が経ち、今は自分なりのリズムができてきました。
今回は、FIRE達成者のリアルな一日の過ごし方をお伝えします。これからFIREを目指す方にも、「FIREしたらこんな生活になるのか」とイメージしてもらえると嬉しいです。

タクマ
タクマ

このルーティンに飽きてきたら、海外旅行などでリフレッシュしています


朝のルーティン|ゆるやかに始まる一日

8時起床、朝ドラで一日がスタート

目覚ましをかけ、朝8時ちょうどに起きるのが習慣です。
まずはNHKの朝ドラを見るのがルーティン。会社員時代は出勤準備で慌ただしく見られなかったので、これもFIREの特権です。

朝食は「健康第一」

朝ドラが終わったら、ベッドでスマホをチェック。SNSを見たりニュースを流し読みしたり、のんびりスタートします。(ベッドで二度寝することも・・)
朝ごはんは軽めで、プロテインは必須。気分によってはオートミールやヨーグルトを追加します。会社員時代は朝食を抜くことが多かったのですが、今は健康に気を配る余裕があります。


午前の活動|ジムで健康寿命を延ばす

10時、ジムへ

午前中はジムに行くのが習慣。平日の午前はジムも空いています。

  • 水泳:週3〜4回
  • 筋トレ:週2回
  • ウォーキング:週1〜2回

といったペースで体を動かしています。目的は「筋肉ムキムキ」ではなく、あくまで健康寿命を延ばすこと。でも、結果的に体も引き締まってきて嬉しい副産物です。

ランチはスーパーで調達

ジム帰りに近所のスーパーでお惣菜や食材を買います。家でお米を炊いているので、それに合わせて簡単に準備。
「自炊7割+買い物で調整3割」くらいが、自分にとって無理なく続けられるバランスです。


午後の時間|勉強とブログ、そしてカフェ時間

14時、カフェで勉強タイム

昼食を終えたら少し休憩。テレビを見たり昼寝をしたりして、午後の集中力を回復させます。

14時ごろからは近所のカフェへ。ここからが自分の“活動時間”。カフェは気分により場所を変えて、たまにファミレスに行くこともあります。

  • サイト構築やプログラミングの勉強
  • Webデザインの練習
  • 実際のサイト作成
  • ブログ記事を作成
  • Instagramの更新
  • 今後の活動の計画とTODOリストの消化

などをしています。完全リタイアというよりは、「好きなことを学びながら発信する」セミリタイア生活に近いかもしれません

時には来年度以降に取り組みたい計画(新しい収益源や趣味プロジェクト)をまとめることも。FIRE生活は自由ですが、自分なりの小さな挑戦を積み重ねることが充実感につながっています


夕方〜夜|食事とリラックスタイム

18時、自宅に帰宅して夕食作り

夕方になるとカフェを出て帰宅。
夜ご飯は基本的に自炊です。煮る・焼くといったシンプルな調理ですが、野菜をたっぷり取れるメニューを心がけています。

「お金を節約する」のはもちろん、自分の健康を守るために料理を楽しんでいます。

夜のリラックスタイム

夕食後はYouTubeで金融系の動画を見たり、Netflixでドラマや映画を楽しんだり。たまには近所の映画館へレイトショーを見に行くこともあります。
気分転換したいときは近所の銭湯へ。サウナに入ってリフレッシュする時間は、最高の贅沢だと感じます。


就寝前の習慣|読書で一日を締める

夜は23時ごろにベッドへ。
スマホでネットサーフィンをすることもありますが、なるべく本を読むようにしています。

最近読んでいるのは『銀河英雄伝説』FIREをしてから、若い頃に読めなかった長編小説や歴史書に挑戦できるようになりました。

日付が変わる前には灯りを消し、ゆったりと眠りにつきます。



FIRE達成後の一日を振り返って

こうして振り返ると、FIRE生活の一日は「ゆるやかな時間」と「小さな挑戦」の組み合わせだと感じます。

  • 朝はしっかり起きて、好きなことからスタート
  • 午前は健康のための運動
  • 午後はカフェで学びや発信
  • 夜は自炊とリラックスタイム
  • 読書で一日を締める

会社員時代は「やらされ感」で動いていましたが、今は自分で選んだルーティンで毎日をデザインしています。

もちろん「FIREしたら毎日が天国!」というわけではなく、退屈に感じる瞬間もあります。ですが、その退屈さも含めて自分の時間を取り戻した証拠だとポジティブに捉えています。何より、忙しく働くのも、のんびり家で過ごすのもすべて自分の自由です。

これからFIREを目指す方に伝えたいのは、
👉 「FIREはゴールではなく、自由に生きるためのスタートライン」
ということ。

興味がある方は、ぜひ自分が「どんな一日を送りたいか」を想像しながら、資産形成を進めてみてください。


まとめ

  • FIRE生活は「自由すぎて不安」より「自由だからこそ充実」へ変化する
  • 健康・学び・リラックスを中心に一日のルーティンを作るのがおすすめ
  • FIREは退屈さえも楽しめる余裕をくれる
タクマ
タクマ

FIRE後の人生に決まりはありません。何をするのも自分次第なのです!

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