【FIRE達成者が考える】サラリーマンで居続けることの8つのリスク

こんにちは、タクマです。
FIREを達成し、サラリーマン生活を卒業してから約9ヵ月が経ちます。今では自分の時間を自由に使い、心から納得できる毎日を送っていますが、だからこそ改めて感じるのが「サラリーマンで居続けることのリスク」です。

この記事では、FIREを経験した私だからこそ見えてきた、「働き続けることの本当の危うさ」について考えてみたいと思います。
もちろん、サラリーマンとして働くこと自体が悪いわけではありません。問題は、「無意識のままそれを続けること」に潜むリスクです。

サラリーマンの世界から離れて、初めて見える景色がたくさんありました。


1. 日々のマンネリ化と思考の停止

FIRE前の私は、朝は決まった時間に起き、同じルートで出勤し、似たような業務をこなし、帰宅後は疲れてぼーっと過ごす……そんな毎日を繰り返していました。

一見「安定した日常」ですが、裏を返せばそれは「思考停止のルーティン」。
気づけば、1年前と何も変わらない自分がいました。成長や変化を求めるどころか、それを考える余裕すらなくなっていたのです。

仕事から離れると、自然に「自分との対話」の時間が持てます。常に自分が何をしたいのか?を問いかけ続けることは人生において重要なことです。


2. 概念の固定化と視野の狭さ

会社という組織の中で長く過ごしていると、「こうあるべき」「これが常識」といった価値観がどんどん固まっていきます。

私自身も、「上司に従うのが正しい」「転職はリスクが高い」「仕事はつらくて当然」といった刷り込みを無意識のうちに受け入れていた時期があります。

海外駐在やFIRE後に様々な人と出会い、海外にも足を運び、多様なライフスタイルに触れる中で気づいたのは、「常識は環境によって簡単に変わる」ということ。
サラリーマンの世界は案外、狭いのかもしれません。


3. 毎週やってくる“月曜の憂鬱”

これは多くの方が共感できるのではないでしょうか。
日曜の夕方になると、なんとも言えない憂鬱感に襲われる。楽しかった週末が終わり、また一週間が始まる。そんな気持ちの波に毎週飲み込まれていました。

「それが社会人として当たり前」と思っていたのですが、FIREしてからはその憂鬱が一切なくなりました。月曜がただの一日になる。それだけで心の余白がまったく違います。

自分が好きで選んだ仕事なのに、なぜ憂鬱な気分になるのか?、、人生を毎日楽しく過ごすことこそ、大きな命題ではないでしょうか。


4. 会社に人生をコントロールされる感覚

「明日から地方へ転勤ね」「このプロジェクトに異動して」
そんな指示一つで生活が大きく変わる。サラリーマンである以上、それは避けられません。

FIRE後は、自分の行き先も働き方もすべて自分次第。自分の人生のハンドルを自分で握る感覚が、何よりの自由であり、幸福だと感じています。

自分らしい人生とは、つねに自分ですべての決定を行える状態にあると思います。


5. リスク回避思考に染まる

会社員として生きていると、「安定」が美徳とされます。
無謀な転職は避けるべき、不安定な働き方はNG、新しい挑戦は慎重に——そんな価値観が根付いていきます。

でもその「安定」って、本当に安全なんでしょうか?
むしろ「変化を恐れ、挑戦しない生き方」こそが、大きなリスクではないか。
FIREしてから、そのことを強く感じるようになりました。


6. 死ぬときの後悔は“やらなかったこと”に集まる

FIREを意識し始めたきっかけの一つが、ある記事で見た「死ぬときに後悔することトップ5」でした。
そこには「もっと自分らしく生きればよかった」「もっと冒険すればよかった」といった言葉が並んでいました。

日々を会社に捧げ、挑戦を避け、やりたいことも我慢し続けて、そのまま歳を重ねていく……
私もこのままだと後悔する側になる、と強く感じたのを覚えています。


7. 挑戦する気持ちが失われる

忙しい日々に追われていると、「新しいことをやってみよう」と思う気持ちはどんどん失われます。
FIRE前の私は、「興味はあるけど時間もないし、失敗したら困るし……」と、いつもやらない理由を探していました。

今では、時間も心にも余裕があるからこそ、小さな挑戦ができるようになりました。
ブログもその一つです。会社員時代では考えられなかった発信活動を、今では日常として楽しんでいます。

40歳になってWebスクールに通うことも自分にとっては挑戦でしたが、そこから新たな目標も生まれています。人生とは常に挑戦することなのです。


8. 広い世界を知らずに終わるかもしれない

会社と家の往復、限られた人間関係、ルーティン化された日々。
このままでは、自分の知っている世界があまりにも狭いまま人生が終わってしまう——そんな危機感も、FIREの動機の一つでした。

FIRE後は、旅を通じて新しい文化に触れたり、オンラインで多様な人と交流したりと、「知らなかった世界」に日々出会えています。
自分の世界を広げるには、時間と自由が必要。FIREはその手段の一つだったのです。


まとめ:「会社にしがみつくこと」こそが最大のリスクかもしれない

サラリーマンでいることは、確かに安定しているように見えます。
でもその「安定」は、本当に自分の人生を豊かにしてくれているでしょうか?

FIREを達成した今だからこそはっきりと言えます。
会社に依存し続けることこそが、最大のリスクなのかもしれません。

もちろん、すべての人にFIREを勧めるつもりはありません。
ただ、自分の人生を「自分で選ぶ」という視点を持つことが、何よりも大切だと私は思います。

今の働き方に少しでも疑問を感じている方は、一度立ち止まって考えてみてください。
「本当にこのままでいいのか?」と。

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