【秘めた思いを大公開】普通のリーマン(私)がFIREを目指した理由

世間一般では働き盛りと言われる30代になぜFIREを目指したのか。私は自分でも非常に惚まれた環境で仕事をしていた自覚はあり、また仕事が大嫌いなわけではありませんでした。でもやはり一歩を踏み出したい、そんな強い思いから退職を決断しました。

仕事へのモチベーションの低下

社会人として最初の10年ほどは、会社のために尽くす熱血リーマンでした。しかし、次第に「この努力は本当に自分のためになっているのか」と疑問を持つようになります。どれだけ頑張っても会社の利益のためであり、自分の成果が直接的に報われるわけではない。この現実を受け入れるにつれ、やりがいや成長感を感じにくくなり、FIREを目指す動機の一つになりました。

組織で働くことの限界

組織内の人間関係や会社の意思決定に従うことによる制限が増していくにつれ、自分のやりたいこととのギャップを感じるようになったことも理由のひとつです。気の合わない上司や同僚との関係、異動や転勤の可能性、企業の方針に左右されるキャリア。これらの要素が、自分の人生のコントロールを他人に委ねているように感じさせ、自由に生きる選択肢を求めるようなったのは、自分にとって必然のように感じます。

【東証プライム上場企業2社】元社畜の私が退職した理由

金融資産の増加>給料

資産運用を続けていくうちに、自分の資産の増加が、働いて得られる給料を大きく上回っていることを実感していきます。市場の成長を活かし、適切に運用すれば、労働からの収入に依存しなくても生活できる可能性がある。この状況では、会社員として働くことの意味が薄れていくのは当然でした。

もっと広い世界を見てみたい

私は旅行が大好きで、今まで世界20ヶ国以上を旅してきました。異国の文化に触れるたびに、新しい価値観や生き方を学び、日本という枠に留まらずもっと広い世界を経験したいと思うようになります。しかし、社員として働く限り長期の休暇を取るのは難しく、自由に旅をすることが叶わない現実がありました。

異国で生活したい

単なる旅行ではなく、実際に海外に住んでみたいという夢もあります。例えば、ヨーロッパの物価が安い国で暮らしながら周辺国を巡る、発展著しいASEAN地域で活気を肌で感じながら生活するなど、日本では得られない経験をし、さらに自分の世界を広げたい、そう思っていたのです。

起業してみたい(夢)

会社員として働く中で、自分の力を試してみたいという思いも強くなりました。もし自分で起業すれば、事業の成長のために100%の努力を注げるし、すべての結果が自己責任であるからこそ、本気で取り組めるのではないかと考えています。まだ具体的なビジネスプランは未熟ですが、何か行動を起こしたいと思っています。

自分の人生は思っている以上に短い

オリバー・バークマンの著書、「限りある時間の使い方」では、人の人生は約4000週間しかないと書かれています。私たちは、まるで無限に時間があるかのように日々を過ごしますが、実際にはそうではありません。健康で自由に動ける時間は限られており、やりたいことがあるなら今すぐ行動すべきだと強く感じるようになりました。

健康寿命を意識しよう

「DIE WITH ZERO」という本にも大きな影響を受けました。老後のために貯蓄することは重要ですが、70歳を超えると行動力は大きく低下し、資産を使いきれないまま人生を終える人も多いといいます。日本人男性の平均健康寿命は73歳。この事実を知ったとき、自分が元気なうちにやりたいことを全力でやることが最も重要だと考えるようになりました。

まとめ

FIREを目指すことには勇気がいります。しかし、自分の人生を最大限に生かし、自由を手に入れるためには、この選択が最適だと確信しています。同じような思いを持つ人がいれば、ぜひ一緒に考えていきましょう。

【自由を目指すリーマン必読】FIREという生き方について徹底解説



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