【元サラリーマンFIRE】衝撃!人生初の確定申告で学んだ意外な真実

人生で初めて税務署へ確定申告に行ってきました。今までは完全に会社にお任せでしたが、今年からは無職。完全に自分一人で確定申告をしなければなりません。不安でドキドキしながら、初めての申告を終えました。そこで感じた自分なりの発見や学びを発信します!

※今回のブログ内容は、あくまで私の体験談(独身、扶養無し、医療費控除なども不要のケース)です。実際の申告内容は個人によってそれぞれ違うので、しっかり事前に確認をしてください。

タクマ
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あくまで私の体験談ですのでご容赦ください!

確定申告のやり方について

今回の確定申告では、税務署に直接訪問して、オンラインで申告できるe-TAXを選択し、WEB上での電子申告を行いました。(職員さんと一緒に自分のスマホを操作して完了させました)

タクマ
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とりあえず、電子申告の入力項目がややこしかった!

正直な感想として、申告書作成はかなりハードルが高かったです。いままでの経験上、給与所得や生命保険支払額が必要な認識はあったのですが、国民年金保険料や任意継続の健康保険料、さらには国民年金基金連合(IDECO)まで控除があることは知りませんでした。

結果、どの項目にどの金額を登録すればよいのか、大混乱に陥りました。しかも、健康保険料などを事前にまとめて支払っている場合は入力金額が異なったります。(知らんがな、ですよね)

今回は税務署に行ったお陰で、職員さんよりマンツーマンで入力方法について丁寧にご指導いただくことができました。「やっぱり税務署に行って良かった!」と思った瞬間です

確定申告に必要なもの

今回の経験より、確定申告で事前に準備しておくべきものについて下記します。(あくまで私のケースであり、人によっては必要書類が異なるため、しっかり事前確認しておきましょう。)また、事前に税務署に電話すると色々教えて貰えるのでおススメです。

・源泉徴収票(退職した際に会社からもらえる)

・生命保険料控除証明書

・小規模企業共済等掛金控除証明書(国民年金基金連合会から送付されます)

・国民年金保険料の領収書(いくら支払ったか証明できるもの)

・健康保険組合の領収書(いくら支払ったか証明できるもの)

・マイナンバーカード(絶対必要!!)

タクマ
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私の場合、事前に電話確認のうえ訪問しましたが、それでも足りないものが多く、2回税務署へ行くはめになりました。(無能さを晒してしまいました・・・)

事前に確認しておくこと

マイナンバーカードの暗証番号については、しっかりと事前確認しておくことをおススメします。申告書をWEB上で送信する際、マイナンバーカードと紐づける必要があるのですが、いつも使っている4桁の暗証番号のほかに、もうひとつ聞かれるものがあります。

それは、署名用電子証明書の暗証番号です。

初めてこれを聞かれたとき、私は「そんな番号しりません!」と大真面目に答えてしまいましたが(恥)、実はマイナンバーカードを作る際に、多くの人は登録しているものなのです。私も過去に登録していたようですが、全く覚えがなく、市役所へ行って再登録する羽目になりました

タクマ
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この暗証番号がわからず、イライラが頂点に限界突破したのを覚えています。税務署の職員の皆さま、ご迷惑をおかけしました(恥)

感想

かなり苦労した確定申告でしたが、自分なりに新しい発見や学びがたくさんありました。いままでは会社に任せきりで、当事者意識が薄かっですが、いざ自分でやってみるとこんなに複雑なことをやてくれてたのかぁと、少し感謝の気持ちを覚えましたね。

タクマ
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いまさらだけど、今までの会社達、どうもありがとう!

税務署の職員さん達が優しかった

自分の偏見ではありますが、お役所の職員さんは事務的で親切ではない、というイメージがありました。しかし、今回の確定申告では、相談料などを払っているわけでもないのに、職員さんたちが親切に対応してくれたことが印象的でした。

納税者との良好な関係を築く意図があるのかもしれませんが、高齢者を中心としたITリテラシー皆無のモンスター相手に、基本的な疑問にしっかりと答えてくれる姿は尊敬に値すると思いました

税務署に来る人は意外と多い

確定申告の時期の税務署はめちゃくちゃ混雑しています。再訪した際は、30分以上も順番待ちしたうえ、二人の申告者に対して、職員さん一人が対応するシステムだったため、完了までめちゃくちゃ時間がかかりました。(滞在時間はなんと2時間超え!)

私の両親に聞いてみたら、やはり毎年税務署へ行って確定申告をしているようです。確かにe-TAXは難しいので、直接職員さんが対応してくれた方がなにかと安心だと思います。そりゃ混雑しますね。

事前予約が可能な税務署も多いので、時間に余裕がない人には予約がおすすめです

還付金が嬉しい

申告書のフォームをすべて入力し終えると、その年の還付金が表示されます。正直、予想以上の金額になりビックリしました

会社員時代より所得が大きく減少したことで、色々な税金が調整されるようです。まさかこんな臨時ボーナスがあるとは、、真面目にサラリーマンを頑張って納税してきてよかったです(笑)。FIRE一年目の方は、同じように還付金も多くなると思うので、しっかり確定申告しましょう!

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