こんにちは、タクマです!
会社を退職して、ついに自由な生活がスタート!…と思いきや、まず待っているのが社会保険の手続き。会社員時代は給与から自動で引かれていた保険料も、退職後はすべて自分でやらなければなりません。
「何をどうすればいいの?」「何を準備すればいいの?」と不安になる方も多いはず。
今回は、実際に**僕が退職後に行った社会保険の手続き(国民健康保険・国民年金)**について、リアルな体験をもとにわかりやすくまとめました!
- モデルケース:独身・再就職予定なし(FIRE生活スタート)
退職後に社会保険の手続きを控えているあなたの参考になれば嬉しいです!
1.国民健康保険の手続き
退職後の健康保険には以下の4つの選択肢があります:
- 家族の扶養に入る
- 任意継続制度に加入する
- 転職先の社会保険に加入する
- 国民健康保険に加入する
私は独身&無職(FIRE)なので、「②任意継続」か「④国民健康保険」の2択。
どちらが良いか?の判断ポイントはズバリ「保険料」!
1-1.任意継続か国民健康保険か、どっちが安い?
任意継続は、退職前に入っていた健康保険を最長2年間そのまま継続できる制度です。
初年度の保険料は多くの場合、こちらの方が安くなるケースが多いんです。
実際に私もシミュレーションしてみた結果、任意継続の方が断然安かったので、そちらを選択!
✅ ポイント:退職初年度は、任意継続の方が安くなるケースが多い!

確認方法については、下記のブログで紹介しているの要チェック!
1-2.手続きに必要なもの
保険組合によって多少異なる場合があるので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 任意継続被保険者資格取得申請書
- 退職を証明するもの(資格喪失証明書など)*任意
郵送でも申請可能ですが、私は窓口に直接行ってその場で保険証をゲットしました!
1-3.手続きの流れは超カンタン
退職日(資格喪失日)から20日以内に申請
必要書類を揃えて保険組合へ提出
窓口で申請すれば、その場で保険証が発行されることも!
私の場合、**窓口に書類を出してから20分で完了!**拍子抜けするくらいあっという間でした。

驚くほど一瞬で終わりました!
1-4.保険料は滞納せずにしっかり支払おう!
私は支払いを忘れないように、一括払いを選びました。
一括で払う場合、申請時にその旨を伝え、専用の申請書をその場で記入します。
なお、支払い後に転職や別の保険へ加入した場合、未経過分は返金されるので安心です。
✅注意:保険料は年度ごと(4月~翌年3月)に計算されます。4月の改訂後に再検討もあり!
2.国民年金の手続き
国民健康保険と並んで、もう一つ必要なのが国民年金の切り替え手続き。
会社員時代は厚生年金に加入していましたが、退職後は「国民年金第1号被保険者」になります。
2025年度の保険料は月額16,890円。

こちらも上記のブログリンクを参照してください
2-1.経済的に苦しい人には免除制度もある
収入が大きく減る退職直後は、保険料の支払いが難しい場合もありますよね。
そんな時は「免除申請制度」があるので、役所で相談してみましょう。
僕は今のところ通常通り支払う方針ですが、いざという時のために選択肢を知っておくのは大事!
2-2.年金手続きの流れと準備するもの
必要な書類はこちら:
- 本人確認書類
- 年金手帳(あれば)
- 退職を証明するもの(資格喪失証明書など)*任意
役所の年金窓口に行って「国民年金に加入したい」と伝えれば、スムーズに案内してくれます。
私は支払い方法にクレジットカード払いを選択。申請書を提出すれば、次月から自動引き落としに!

こちらも手続きは一瞬で完了です!
3.まとめ 退職後の社会保険は「知って動けば」超カンタン!
必要書類さえ揃えれば、窓口での対応はスムーズそのもの。
自分で手続きを経験したことで、これまでブラックボックスだった社会保険の仕組みも少しずつ理解できて、自信にもつながりました。
これから退職やFIREを迎える方へ。
この記事が少しでも不安を解消し、前向きな一歩を踏み出すヒントになれば嬉しいです!

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